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ちか と つる

「おおだま」と「しずくいし」による、『戦国BASARA』のチカツルについてあれこれ語ったり、二次創作したりするブログです。NLオンリー。腐はどこを探してもありません。

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◆文責=おおだま◆ 


バサラにトンデモ武器は数あれど、私的に元親の碇槍ほど興味深いものはありません。
公式に設定はないようなので、いろいろ妄想。

テキトーかつ半端なこと言い散らしているので、あんまり本気にしないように。
わかっているんです、すべてはこの魔法の言葉で解決するって。

「だって、バサラだから!」

最初に刀身がすっぽ抜けて鎖鎌のように鎖でギューンと伸び、釣竿のように鎖を巻き戻すさまを見たときは、どうしようかと思った。そのギミックは何ですかアニキ! 竿の中は空洞ってこと!?
柄の造りで槍の強度は変わるんだけどな……火も吹いてたので、燃えつきない材質だ。つまり、総身が金属……もういい、色で決めよう(←テキトー)、たぶん鉄。

刀身があまりにも忠実に、古いタイプの碇の形なので廃材利用かと考えなくもなかったが、あんなに刃をつけているのでは、削ぐより最初から造った方が早いし安いね。
海賊だからって、モチーフ碇指定の特注だね! 粋だねアニキ!(そういえば陣羽織の内側に錦はるような人だった)
使いっぷり見ると、相当な頑丈さとしなりを併せ持つ。やっぱり鉄か。海が近いし、錆には気をつけましょう。毎日のお手入れが欠かせません。抜き身で背負って歩くくらいだから、もともとそんなに刃に切れ味はないんだろうけどね。押して斬る、というかちぎるんだろう。怖えぇ。

しかし、総身が鉄となると、槍の取り回しには、相当な膂力と全身持久力が必要だ。しかもアニキ、超走り回るからな、片手をポケットにつっこんだ姿勢で軽々と。サイズはどんなもんかな。

元親はかなりの長身で、2m前後? ムキムキだから、体重は余裕で100kg超えるよな。そこから考えるとあの槍の長さは2.5~3mくらいか。槍としては珍しいものではない。6m級も存在する。
刀身部分が1尺(約30cm)超えると「大身槍」に分類されるが、その範疇に入れていいのかなあ。
一番イメージに近いのは、清水寺の七不思議「弁慶の錫杖」だ。
(→http://tabitano.main.jp/7kiyomizu12.html)
鉄製2.6mで96kg! 碇槍はこれに碇と鎖がついてるから……100kgは余裕で超えるってことか。すごいな、アニキ、自分の体重と同じくらいのものを振り回してかついで走るのか。しかも竹竿でもかつぐみたいに軽々と。
中国の某英雄の得物が鉄槍で、1本60kg、それを2本(つまり120kg)振り回して戦場を駆け巡ったというから、アニキ、日本一どころじゃありませんね。大陸進出もいけますぜ!

あー、だからどこ行くにも持ち歩くのかもしれない。身から離すのは、寝る時・食事どき・風呂と便所だけとかだといい(地面に突き刺しといて話すときもあるけど、屋内ではかついだままだろう、来るたび床に穴あける客とか迷惑すぎる)。日常触ってないと、すぐに取り回しに支障が出るのかもしれない、異様な重量だから。

うん、それでね、鶴ちゃんとこでの宴会とかで、ふと席を離れた鶴姫が、立て掛けてある碇槍にちょっと触るといい。したら倒れかけて、100kgだから鶴ちゃんには支えられない!危ない!そのとき!……みたいな!!(^ω^)(^ω^)

すべては、この妄想のために必要な戯言でありました。いつか書く(描く)。
漫画向きだけど、碇槍をたくさん書くとのがたいへんすぎるな、どうするかな。
 

◆文責=おおだま◆
 
 

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