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ちか と つる

「おおだま」と「しずくいし」による、『戦国BASARA』のチカツルについてあれこれ語ったり、二次創作したりするブログです。NLオンリー。腐はどこを探してもありません。

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◆文責=しずくいし◆

『戦国BASARA3』において、常々気になっていること。
それは、鶴ちゃんの呼び名です。
伊予河野軍の「姫御前」を初めとして、他の武将達も「巫女殿」「巫殿」「女巫」「預言者」などなど、鶴ちゃん本来の名前で呼んでくれる人がほとんどいないんですよね。
私はこれが、鶴ちゃんが「先見の巫女」という器としてしか見られていない証のようでとても悲しい。
鶴ちゃん瀕死状態でモブが叫ぶ「河野の秘宝が、霊宝がーーーっ!」というセリフも、これと同じ印象を受けます。
ええいっ、どいつもこいつも!鶴ちゃん本人を見てくれる奴はおらんのか!?
―――と憤ったところで、我らがアニキの登場ですよ。

「鶴の字」

素直に「鶴姫」とはいきませんが、鶴ちゃんの名前である「鶴」という字がちゃーんと入っています。
アニキにとって、鶴ちゃんは巫女だのなんだのといったものではなく、鶴姫という一人の女の子なんだなぁって感じられるよね(^^)
鶴ちゃんにもこのありがたみを分かってもらいたいところなんですが、今のところ本人に「巫女としてではなく自分自身を見て欲しい」という願望がなさそうなのが問題だ。
先見の能力などという特殊なものを持って生まれてしまったが故に、人とは一線を画した生き方しか許されなかった鶴ちゃん。鶴ちゃん本人もまたそれを良しとし、そういうものだと受け入れていますが、それは人としていろいろなものが欠落した状態です。
それを根底から覆すのは相当な覚悟と気力と愛情がいるよ。
その時鶴ちゃんに生じる痛みと混乱も相当なものでしょう。それらをすべて受け止めて包み込んで、普通の女の子としての幸せを与えてくれる懐の大きな人……もうアニキ以外考えれられない!
二人で幸せになってね!

ちなみに。
名前呼びじゃないけど、孫姐さんの「姫」呼びはすごく好きだったりする。
いや、鶴姫の「姫」だから名前呼びなのか?
よく分かんないけど、とにかく姐さんが鶴ちゃんを心配して大事に思ってるのは会話の端々から伝わってくるし、姐さんの「姫」呼びって、なんか姫を守る騎士みたいでかっこいいんだもの(*ノノ)
姐さんマジ男前。

◆文責=しずくいし◆

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